コウノドリが面白かった話。

今日で契約してたhulu終わりなので、
急いでドラマ「コウノドリ」を観ました。

まず、出演者が好きな俳優ばかりでみんな演技上手だったなー!!


学生時代、高度の病気や症状がある妊婦、乳幼児、子供を受け入れている国立病院の栄養科で実習したことがあったのでドラマの舞台である周産期医療メインの病院とは似てました。

とても大きな病院で、働いている栄養士はみな厳しくて、キャリアを積んでイスを勝ち取ったようなキャリアウーマンしかいませんでした。

だから他の病院実習にいった友達の話を聞いて、楽だったよー、楽しかったよー
なんて言ってた子が羨ましかった。笑

今思えば、実習生として甘かった自分が悪いと思うけれど(´-`)

そんなことも思い出しつつドラマを観ました。

 

ドラマは毎話、号泣してしまうくらいいい話が多かった。
ドラマだから特殊な症例が多かったと思うけれど、母子ともに健康で生まれることは当たり前じゃないということ。
毎回考えさせられました。

 

私は2年前、一回流産して手術を受けました。
流産ってこんなに簡単になってしまうものなんだ…
その時、私は若かったからあまり悲しいとは思わなかった。
まだ初期でお腹に赤ちゃんがいる実感もなかったから。
初期は流産の確率は実は高くて、珍しいことじゃないんですよね。
お母さんが悪いわけじゃないし、赤ちゃんに生きる力が元々なかったのが原因みたい。


流産の経験があるからこそ、今回の妊娠はすごく嬉しかったし健康に育って欲しいなという想いは強い。
病院で赤ちゃんの心拍が力強く動いているのを見れるだけでも安心します。

 

些細な成長を見守って、無事に分娩できることを切に願います!

 

 


ドラマの原作である漫画も読んでみたいな〜!